2007年12月03日
芥川龍之介の作品
この人大好きです。
もっといろんなこと知りたいです。
芥川龍之介の作品は、多く短篇小説が知られている。しかし初期の作品には、西洋の文学を和訳したものも存在する(「バルタザアル」など)。英文科を出た芥川は、その文章構成の仕方も英文学的であるといわれている。
芥川龍之介は、主に短編小説を書き、多くの傑作を残した。しかし、その一方で長編を物にする事は出来なかった(未完小説として「邪宗門」「路上」がある)。また、生活と芸術は相反するものだと考え、生活と芸術を切り離すという理想のもとに作品を執筆したと言われる。晩年には志賀直哉の「話らしい話のない」心境小説を肯定し、それまでのストーリー性のある自己の文学を完全否定する(その際の作品に「蜃気楼」が挙げられる)。
「杜子春」など古典を参考にしたものや(原話は唐の小説『杜子春伝』)、鈴木三重吉が創刊した『赤い鳥』に発表されたものなどの、児童向け作品も多い。一般的にはキリシタン物や平安朝を舞台とした王朝物などに分類される。また、古典(説話文学)からヒントを得た作品も多い。たとえば、「羅生門」や「鼻」、「芋粥」などは『今昔物語集』を、「地獄変」などは『宇治拾遺物語』を題材としている。またアフォリズムの制作も得意としており、漢文などにも通じていた。
作品の変遷
芥川龍之介の作品は、初期と晩年でかなり違うと言われる。これは、多くの作風を試みた事を表しており、多くの支持者を持つ要因の一つでもあろう。
初期
説話文学を典拠とした「羅生門」「鼻」「芋粥」など歴史物、加えてキリシタン物が有名である。日夏耿之介は初期の作品を「非常によい」と評価している。歴史物では、人間の内面、特にエゴイズムを描き出したものが多い。
中期
芸術至上主義的な面が全面に出た「地獄変」などを書き、長編「邪宗門」に挑んだりしている。一見、有名な作品を書いているように見えるが、後世の文学者はあまり中期の芥川文学を評価していない。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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